主要分野

弊社は、現在、主として下記の5つの分野について取り組んでおります。

 
 1.自動車・自動運転車
 2.ドローン・ドローンシステム
 3.電気掃除機・ロボット掃除機
 4.IT機器・ITシステム
 5.AV機器・AVシステム

 1の自動車・自動運転車の分野では、世界で初めて「自動運転中に手動運転に切替えられない『強制自動運転』」という概念を創造し、暴走事故や不慮の事故等、交通事故を激減させる技術として注目を集めています。
安全・安心を守る「強制自動運転」に切り替える状況の具体例3つを下記に示します。

弊社の主要分野における国内特許出願件数及び国内特許登録件数の内訳の円グラフです(2020年1月1日現在)。
国内特許出願件数104件:自動車56件,ドローン23件,掃除機11件,IT機器8件,AV機器6件
国内特許登録件数 64件:自動車33件,ドローン14件,掃除機 8件,IT機器5件,AV機器4件
※ 海外については、海外特許出願件数9件:自動車9件,海外特許登録件数6件:自動車 6件(2022年11月1日現在)

<参考情報> 

  1.人工知能に取り組む全企業出願ランキング 全国49位(1位NTT,2位キャノン)
     (「人工知能に取り組む全企業 2018」(ネオテクノロジー 2018年2月刊))
  2.自動運転に取り組む全企業出願ランキング 全国28位(1位トヨタ,2位デンソー)
     (「自動運転に取り組む全企業 2018」(ネオテクノロジー 2018年10月刊))
  3.自動運転ベンチャー企業の出願ランキング 全世界1位(2位バイドゥUSA)
      (「自動運転に関する特許動向調査報告書」(オプトロニクス社 2019年11月刊)) 

弊社の国内特許出願件数の推移及び国内特許登録件数の推移のグラフです。
2020年1月1日現在で、国内特許出願件数104件、国内特許登録件数64件に上っています。


自動運転車関連取得特許概要

☆利用者が自車に対し、降車後の「お迎え」「呼出し」等、種々の指示を出して利用できる自動運転車。

日本特許 6320496, 6332817, 6590348 etc.

米国特許 10139824 etc.


☆運転者の運転に対し、危険や異常を検知した時に、自動運転に切り替わることで、危険を回避し、異常に対処することを可能とした自動運転車。駐停車禁止回避も自動でできる。

日本特許 6065328, 6150258, 6188175, 6320499, 6387133, 6432951, 6437045, 6440801, 6462824, 6573945 etc.


☆複数の認証情報を保持することにより、高いセキュリティーの状態で、自動車等の移動体の乗り降りを可能とする認証システムと、それを利用した移動体。

日本特許5877574, 5958847, 5995259, 6172646, 6372836 etc.

米国特許 10369967 etc. 

電気掃除機関連取得特許概要

☆搭載されたカメラの撮像結果を用いて、掃除対象物か否かを判別することで、レジ袋やコードの吸い込みによるトラブルを防止する電気掃除機。

床等に落ちた貴重品、SDカード(マイクロSDカード)、コンタクトレンズ等をできる落し物発見機能を有する電気掃除機。

日本特許 5771885, 5839248, 6083905, 6369878 etc.

☆搭載されたカメラが、非掃除対象物を検出し、検出した非掃除対象物を複数通りの移動態様で移動させることを可能とする自走式電気掃除機(ロボット掃除機)。掃除中に移動した非掃除対象物を、掃除終了後、元に戻すこともできる。

日本特許 6154682, 6435019 etc.

☆掃除マップを作成し、基準掃除結果と今回の掃除結果を比較できるようにしたり、単位領域ごとの汚れ度合いを表示できるようにした電気掃除機。 
日本特許 6164687, 6411585 etc.